40代で1000万円以上貯めてる人は〇〇%!?お金が貯まる人の素敵な3つの習慣!
40代というと、現在の平均寿命からみてもちょうど折り返し地点。
「老後」という言葉もそう遠くない未来として、意識するようになる年代ではないでしょうか?
定年までの年数を逆算しても、実際の老後を迎えるまでにいくら貯められるか、今現在の貯蓄額と合わせていくら老後資金を用意できるか、毎月の給料が決まっているサラリーマンであれば計算はそれほど困難なものではありません。
貯金「1000万円」というのは、30代40代であればひとつの壁であり、目標に掲げる数字でもあります。
しかし実際のところはどうなんでしょう?
40代で1000万円以上貯めている人は全体の何%なのか、気になりませんか?
~目次~
40代で1000万円以上貯めてる人は?
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が、2020年3月に発表した調査結果によると、40代で1000万円以上貯めている人は、全体の11.2%でした。
およそ10人に1人という計算です。※40代男女500名を対象に実施
なお、平均貯蓄額は約202万円となっており、1000万円貯められる人もいる一方で、1000万円にはほど遠い・・・という人も多いのが現状です。
もちろん、一人暮らしか実家暮らしかで大きな差はつくでしょう。
実家暮らしであれば生活費の負担は無いので、20代で1000万貯めていてもおかしくはありません。
老後2000万問題以降、多くの人が老後資金を貯める必要性を実感していながらも、実情は40代で1000万円以上貯めている人はそこまで多くありません。
しかし、20代30代のころからコツコツと少額でも貯金をしていたり、将来を見据えてお金の勉強・資産運用をはじめている人も最近は増えていると思います。
お金が貯まる人の素敵な3つの習慣!
目標設定を明確にする
まず、何のために貯蓄するのか?とういうことを明確にしておくことが重要です。
「旅行」「車関係」「住居費用」「老後資金」と、目的別に口座を設定し、具体的な金額を設定したり、「何年後に」とか「何歳までに」「いくら」貯めるというふうに、詳細な目標を設定するのも、確実に貯蓄を増やすコツだと思います。
家計簿をつけて収支を把握する
いつまでにいくら貯めるか、という目標を実行するためには家計簿をつけることは必須です。
ざっくりでも、何にいくら使っているのかを把握し、家計の見直しを行うこと。
通信費や保険の契約プランを見直したり、通っていないジムの会費など、節約すべきところはきっちり節約するなど、チェックすることが大切です。
断捨離をしてミニマムな暮らしを心掛ける
貯蓄に関係あるの?と思った方もいらっしゃると思いますが、貯めている人の家は物が少ないと、雑誌編集者の取材記事で読んだことがあります。
こまごまと物を買わないからこそ部屋は散らからず、すっきり綺麗な部屋はキープしたくなるため、むやみやたらに買い足すこともありません。
無駄遣いをしない→お金が貯まるというサイクルです。
いっぽう「激安」「バーゲン」といった言葉につられ散財してしまう人は、物が増え、お金は減っていくという悪循環になりがちです。
お得な制度を利用してお金を増やす!
コツコツ節約&家計の見直しで、ある程度貯蓄額を増やしたら、さらなる加速のために国のお得な制度を利用しない手はありません。
つみたてNISAやiDeCoを利用することで、資産運用を自動化し、複利効果の恩恵も受けちゃいましょう‼
おわりに
100万円から1000万円までの道のりは長いですが、1000万を貯められるとそこからは増え方が加速すると言われます。
まずは一番最初の壁である1000万を確実に貯めるために、細かい目標設定をして、家計簿や支出の見直しを習慣付けることが大切ですね。
40代はまだまだ働き盛りです。
健康に気を付けながら少しずつでも確実に貯蓄を増やしていきたいですね。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました‼