google.com, pub-7914311628950696, DIRECT, f08c47fec0942fa0

ajico’s diary

40代ひとり暮らしの美容とお金と趣味のお話

MENU

「S&P500」とは?NISAやiDeCoでも注目!米国株投資が人気である3つの理由!

 

 

f:id:nojico3588:20200828230529j:plain

 

「米国株投資で儲けるなんて スタバでフラペチーノを飲むくらいカンタンさ!」

という名言からはじまる、人気投資家Youtuber「バフェット太郎」氏の著書である「バカでも稼げる米国株高配当投資」は、2018年に発売されて以来ベストセラーとなり、日本人が書いた米国株本では1位の売上となっています。👇

 

バカでも稼げる米孤高株高配当投資バフェット太郎

 漫画で描かれている部分もあって、投資初心者でも読みやすい!

バフェット太郎さんのブログは以前から読んでいて、分析力が鋭くてお金の勉強をするうえでとても参考になっています。

5ヶ月くらい前からYoutubeもチャンネル開設しているので、毎回必ずチェックしています。


夢の配当金生活! 貧乏から脱出する唯一の方法

毒舌で面白いので見たことない方はぜひ!

 

そしてバフェット太郎氏の名前の由来であり、投資家なら誰もが知っている、投資の神様

ウォーレン・バフェット」氏。

彼が2013年に、もしも自分が他界した時は、以後の資産を10%を短期国債に、90%を低コストのS&P500インデックスファンドに投資すべしと管財人に言い渡しました。

 

それくらい米国株投資というのは過去の歴史から見ても最も信頼のおける投資対象ということになります。

 

 「S&P500」とは、「ニューヨーク証券取引所」「NASDAQ」「NYSE American」に上場している米国の大企業500社の株価を元に算出される株価指数です。

 

私もつみたてNISAやiDeCoで組み入れている商品や、ほかにも特定口座で運用しているインデックスファンド、ETFなどは、すべてではありませんがかなりの割合で米国株に投資しています。

 

最近はとくに米国株人気が高まり「S&P500」というのは投資をしていない人でも知っている方は多くいらっしゃるかと思います。

 

ではなぜ、日本ではなく米国株が人気なのか、その魅力について書いてみたいと思います。

米国株の魅力とは

圧倒的なパフォーマンス!

まずはこちらの2つの表をご覧ください。

👇S&P500チャート (1990年~2020年)

f:id:nojico3588:20200830123628p:plain

 

次に日経225チャート(1990年~2020年)👇

f:id:nojico3588:20200830123633p:plain


 (出典 yahoo!finance)

アメリカの代表的な株価指数であるS&P500と、日本の株価指数である日経225の30年間の株価推移をあらわしたグラフです。

 

日経平均株価がバブル期の1989年につけた最高値38,915円を、それから20年以上経過した今でも超えられていないのに対し、アメリカはほぼ右肩上がりが続いています。

 

つまり、米国株は30年間のどこで買っていても儲かっていたということになります。

これが経済大国アメリカの強さです。

 

仮に日本株に30年間ずっと投資をしていたとしても、年平均0.183%しかリターンを得られないという残念な結果になります。

 

いっぽう、米国株に30年間投資をしていたら、そのリターンは年平均9.89%!50年遡っても9.73%という、ほぼ10%に近い成績が続いているのです。

 

このリターンの差をもう少し具体的にみてみましょう。

毎月1万円ずつ日本株に投資した場合、30年でその元本は360万円になります。

これが年利0.183%で運用されたとなると30年後には3,700,658円となり、100,658円しか増えていないことになります。

 

いっぽう米国株に毎月1万円ずつ投資して、年利9.89%で運用された場合、30年後にはなんと20,374,729円となり、16,774,729円も増えていたことになります!

f:id:nojico3588:20200828230615j:plain

株主を重視した経営で株主への利益還元に積極的!

米国は投資家の配当意識が高く、企業もそれに応えようとする傾向があります。

利益を企業内に貯めこんでしまうのではなく、株主にきちんと分配していくことにとても積極的なのです。

もちろん毎年配当を続けるには業績や経営状況が良好で利益が順調に伸びていなければなりません。

 

米国では20年以上連続して増配している企業がなんと150社もあり、さらに40年以上連続増配を続けている企業も50社程度あります。

 

日本では20年以上連続増配している上場企業は花王」の1社のみです。

 

日本とアメリカの株主還元に対する意識の違いもあり、その差は歴然です。

 

少額からでも投資可能!

日本株を買おうと思った場合、いまのところ100株単位でしか購入できず、ある程度まとまった資金が必要となります。

SBI証券のS株やマネックス証券、またSBIネオモバイル証券、LINE証券などは1株から買うこともできます。

 

いっぽう米国株は1株からでも買うことができ、世界有数の大企業への投資が少ない資金からでも可能なのです。

 

また、以前は外国株や海外ETFの購入の際には最低手数料というのが設けられていたため、いちどに1,111ドル以上購入しないと「手数料負け」してしまいましたが、今現在は最低手数料が撤廃されたことでさらに購入しやすくなりました。

nojico3588.hatenablog.com

まとめ

このように、米国株には日本株にはない魅力がたくさんあります。

 

実際、アメリカのすごさは日常生活からも感じられ、私たちの生活にすでに浸透しきっていて、切り離せないものとなっています。

 

毎日使っているスマートフォンAppleGoogleが作ったOSで動いていて、パソコンはマイクロソフトAppleです。

多くの人がYoutubeInstagramのアプリを使用し、Facebookを活用しています。

またAmazonで買い物をしたりAmazonPrimeやNetflixsで家にいながら映画を楽しんでいます。

マクドナルドやケンタッキーではコカ・コーラ社のドリンクを提供し、買い物で支払う際のクレジットカードにはVISAのロゴが入っているものが多いと思います。

 

このようなアメリカのGAFAM(Google Amazon Facebook Apple Microsoft)に代表されるようなプラットフォーム型企業は、日本ではなかなか生まれないのも残念ながら事実です。

f:id:nojico3588:20200829151430j:plain

 もちろん未来の予想は不確実ですが、安倍首相が辞意を表明したことで日本経済への影響はこれから間違いなく出てくるでしょう。

 

日本の企業への期待感というより、年金や日銀が買い支えるアベノミクス体制に対する安定感から日本へ投資していた外国人投資家の資金は、これをきっかけに日本以外の国へ流れる可能性もあります。

 

また、これからもどんどん人口減少が加速すると思われる日本と比べ、アメリカは現在も人口が増え続けている先進国では非常に珍しい国です。

このことからも、米国経済は今後さらなる成長が期待できるのではないでしょうか。

 

30年前と異なり、インターネットが普及した今では、世界経済の成長の利益を個人が享受できるチャンスが、そこらじゅうにゴロゴロ転がっているのです。

 

そのチャンスを自ら拾いに行くことで豊かな未来を自分の手で作り出すことができます。

 

投資未経験だけど米国株に興味があるという人はぜひ、つみたてNISAやiDeCoで非課税のメリットを受けながら、右肩あがりの米国株投資を少額からはじめてみませんか?

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました‼

 

(午前中のニュースで、ウォーレン・バフェット氏率いるバンクシャー・ハザウェイ社が、日本の5大商社株をそれぞれ5%超買い入れたとありました。

バフェット氏が注目したことで、世界の投資家たちが日本株に目を向け、資金の流入も期待できるとすると、短期的な急落は免れるかもしれません。)

f:id:nojico3588:20200828230554j:plain

 

 
 
SBIネオモバイル証券 口座開設