炊飯器におまかせレシピ「ほろっとチキンのトマト煮」‼
ひとり暮らしでもそうでなくても、毎日のご飯のメニューを考えるのは大変ですよね。
一人分の料理って、野菜もそんなにたくさんの種類を使えないし、平日は時間のかかる料理なんて作りたくないですし・・・。
そこで、ひとり暮らしでも栄養抜群、簡単時短作り置きレシピのご紹介です。
炊飯器におまかせ、ほったらかしでもお肉がホロホロっと柔らかく仕上がる「チキンのトマト煮」を作ってみました。
材料(2人分)
・鶏肉 250g
・ニンジン 1本
・キャベツ 6分の1カットぐらい
・舞茸 1袋
・トマト缶 1缶
・水 200ml
・コンソメ 大さじ1
・オリーブオイル 1まわし
・塩こしょう
・ローリエ 1枚
・バター(炊きあがったあとに適量入れて溶かします)
作り方
キャベツ→舞茸→鶏肉→ニンジンの順に炊飯器に入れたら、トマト缶と水、コンソメ、塩コショウをしたらローリエを1枚入れてオリーブオイルをまわしかけたら炊飯します。
簡単ですね!!
あとは炊飯器におまかせです。
栄養
まずメインの鶏肉は、たんぱく質・ビタミンB群が豊富で、さらに肉の脂質はビタミンの吸収にも役立つため、ほかの食材の栄養も一緒に効率よく摂ることが期待できます。
舞茸はβグルガンという不要性食物繊維が豊富で、その含有量はキノコの中でもトップクラスなんだそうです。
このβグルガンも免疫機能をサポートする力がありますが、舞茸はさらにビタミンDが豊富で、免疫力をアップするのにはもってこいの食材です。
ニンジンはご存じの通り非常に栄養価の高い野菜ですが、とくにビタミンAが豊富で、このビタミンAには喉や肺など呼吸器系等を守る働きがあるんだそうです。
コロナ予防にもピッタリの食材ですね。
炊きあがったらバターを入れて溶かし、チキンをほぐしながら混ぜます。
普通に鍋で煮込むよりも炊飯器の方がチキンがホロホロに柔らかくなりますね。
出来上がりをこの日は実家の両親へデリバリーしました。
保存するときのポイント
冷蔵で3日間ぐらいは保存可能です。
粗熱をしっかりとってから密閉性の高い容器で保存しましょう。
冷凍保存であれば1ヶ月ぐらいは可能です。
私は小分けにしてチャック付きのフリーザーパックで保存しています。
アレンジ
トマトジュースを追加して(なければ水、ケチャップ、コンソメなど)煮立たせ、ご飯を入れとろけるチーズを溶かしてトマトリゾットにいても美味しいですね。
さらに牛乳・生クリームを追加してクリームリゾットなんかもありです☆
おわりに
炊飯器に入れて炊くだけの超簡単・時短レシピ☆
朝にセットしておけば帰宅してすぐ食べられます!!
また炊飯することで鶏肉がとても柔らかくなって、箸やフォークで簡単にほぐせるので私は鶏肉をカットせずそのまま炊飯器に入れています。
野菜とお肉の栄養分もたっぷり摂れる簡単ズボラ料理は、忙しい主婦の方にも面倒くさがりの一人暮らしの方にもおすすめです☆