つみたてNISAをお得に積立てるならクレジットカード払いがオススメです
「つみたてNISAを始めたいけど、投資初心者で証券会社の口座を持ってない場合どこで開設するのがいいの?」
はじめての証券会社選びは迷いますよね。
実際、つみたてNISAの口座開設ができる金融機関、証券会社は現在500社以上あり、
選ぶのも大変です。
使い勝手や条件のいいネット証券の中で、私がおすすめするのはSBI証券と楽天証券です。
この2社さえあれば、たいていのことはできますし、ネット証券の中でも手数料の安さや、商品の多さ、ポイント制や投信買付けの便利さなど、おそらく1.2位を争うと思います。
私の場合、つみたてNISAと確定拠出年金iDeCoは楽天証券。
SBI証券は米国ETFの積立や、国内外の株式、またNISAとiDeCo以外の投信積立などに利用しています。
SBI証券は投資信託を毎日・毎週・毎月積立の中から選べるのが特徴的で、私は毎日積立にしていますが、ドルコスト平均法の効果がさらに高まります。
それから、米国ETFの定期買付ができるのはSBI証券が唯一なんです。
この辺についてもまた記事にしたいと思います。
というわけで、今回はつみたてNISAを始めるなら楽天証券がおすすめというお話です。
楽天証券は、2018年10月から楽天カード払いで投資信託を積立できるようになりました。
実はつみたてNISAが始まった2018年1月から、別の証券会社で積立を始めていたんですが、楽天カード引き落としならポイント1%分さらに利回りが良くなると思い、口座を移管したんです。
一般NISAもつみたてNISAも、1人1口座と決まっているため、別の金融機関や証券会社に口座を変更したいと思うと、期間も限定されていたり手続きも少し面倒です。
そこで、これから投資を始めたい!つみたてNISAを開始したい!ポイントが貯まるクレジットカード払いで積立てたい!と思っている方には、いろいろお得な楽天証券での運用が最適なんです。
毎月の投信積立をクレジットカードで支払うことがきたらポイントも貯まるしお得ですよね。
しかしながら現在、クレジットカード払いできる証券会社は、楽天証券かマネックス証券の2社のみとなっています。
楽天証券では投信積立の購入金額100円で1ポイントつくので、つみたてNISA上限額の40万円÷100円で、年間4000円分のポイントがつきます。
マネックス証券の場合、投資信託の販売手数料(購入手数料)の4.5%相当しかポイントがつきません。
つみたてNISAはほとんどノーロード(販売手数料無料)なので、クレジットカード払いでつみたてNISAを購入したい場合は、楽天証券✖️楽天カード一択だと思います。
楽天市場や楽天カードを普段から利用している楽天経済圏の住人の方なら、これ以外の選択肢はないですね。
楽天証券では「ハッピープログラム」というものがあり、つみたてNISAの場合、残高10万円ごとに毎月4ポイント付与されます。
積立期間が長く残高が増えるほど、ポイントはどんどん貯まっていきます。
ここで貯めたポイントは、投資信託を購入する際にも使えますし、もちろん楽天市場での買い物にも利用できます。
ここまでメリットしかありませんが、カード払いを設定することで多少縛りもあり、
一つ目は、楽天カードで積み立てできる上限の金額は月50,000円までとなっているため、つみたてNISAの非課税枠を超えて買付けしたい場合でも、カード利用できるのは上限5万円までになります。
この場合、年間のポイントは6000円分になります。
資金に余裕がある方はぜひ上限額まで買付けして、ポイントもらっちゃいましょう。
二つ目として、楽天証券は本来、買付日を「毎日」か「毎月」か選べますが、楽天カード支払いの場合、毎日積立はできず毎月1日の積立で、当月27日がカード引き落とし日となります。
以上、楽天証券でつみたてNISAをするなら楽天カード払いがオススメな理由をお話ししました。
つみたてNISAを始めるなら楽天証券✖️楽天カードで、ポイントも資産もザクザク貯めちゃいましょう。