google.com, pub-7914311628950696, DIRECT, f08c47fec0942fa0

ajico’s diary

40代ひとり暮らしの美容とお金と趣味のお話

MENU

資産運用をはじめる上で気を付けたいポイント5点

 

 

f:id:nojico3588:20200709213113j:plain

資産運用といっても、株、債権、投資信託、FX、不動産、金などいろんな種類があります。

今まで銀行にしかお金を預けたことのない人が、いきなり投資を始めようとしてもすぐに利益を生み出すことは難しいでしょう。

 

老後資金が心配になり、退職金でいきなりドカンとハイリスクな投資をしてしまうパターンはぜひとも避けたいところです。

 

そうならないためにも早くからお金の知識を身に着け、自分で考え、投資に慣れることが必要です。

 

 

そこで、投資をはじめるにあたって初心者が気を付けたいポイント5点についてお話ししたいと思います。

 

目次

 

 資産運用のメリット・デメリットを理解すること

資産運用をしていく上でのメリットは、なんといってもお金が増やせることです。

労働対価ではなく、お金自身が働いてくれて利息を生み出してくれることが最大のメリットです。

また、経済やニュースに興味をもち敏感になれることは社会人にとっても大切なことです。

そして、投資を通じて社会貢献ができること。

自分のお金を眠らせることなく世に出し、企業を応援することで、社会貢献ができます。

 

反対にデメリットは、損する可能性もあるということです。

運用すれば必ず誰でも資産が増やせるわけではありません。

投資経験者のほとんどは、含み損を抱えた経験があり、一時的にマイナスになることは投資をしていく上では避けられないことだと思います。

また、人間は同じ金額が増えるのと減るのでは、減ることの方が2倍ストレスを感じるそうで、初心者がいきなり一時的な下落相場に陥ると含み損に耐え切れず、狼狽売りしてしまい、その後の上昇相場には戻ってこれないパターンが多くあります。

そういった意味でも早いうちから投資を経験し、メンタルを鍛えることも必要なんだと思います。

 

 余裕資金を把握すること

2つめは、自分が運用できるお金はどれくらいかをしっかり把握することです。

全財産を運用してしまっては、損をしたら生活に支障をきたしてしまいますよね。

 

「投資は余裕資金で」とはよく言われますが、では余裕資金ってどのくらいなんでしょう?

それも人によってリスク許容度が違うので一概には言えませんが、貯金額から近々使う予定があるお金と、予備費を引いた金額になります。

予備費の目安として、生活費の6ヶ月分とよく言われますが、人によっては1年分は残しておかないと不安とか、人それぞれ感覚が違うため、自分に合った余裕資金を把握することが大切です。

  

 リスク管理をすること

リスク管理はとても大切です。

リスクを最小限に抑えて運用してくために重要なのは、長期・分散投資です。

「卵をひとつのかごに盛るな」という投資格言がありますが、なるべく複数の投資先へ分散することで全体のリスクを減らせます。

 

長期投資とは、言葉通り「長期にわたって」運用していくことです。

投資期間が長くなればなるほどそのリスクは小さく安定していく傾向にあります。

 

またリスク・リターンといっても「ハイリスク・ハイリターン」「ミドルリスク・ミドルリターン」「ローリスク・ローリターン」があり、内容はそれぞれ

「ハイリスク・ハイリターン」・・・FX、仮想通貨、先物取引

「ミドルリスク・ミドルリターン」・・・株式、不動産、投資信託ETFREIT

「ローリスク・ローリターン」・・・債券、金投資、保険、外貨預金

と、こんな感じに分けられると思います。

リスク管理ということでは、「リスク資産」と「無リスク資産」の配分割合。

それから「リスク資産」の中での「ハイ・ミドル・ローリスク」の配分割合なんかも、年齢や環境、リスク許容度に応じて考えることが大切だと思います。

 

f:id:nojico3588:20200709224930j:plain

 少額からスタートすること

はじめて資産運用する人はまず、投資に慣れていくことが必要です。

先ほども書いたように、運用していれば相場が上がることもあれば下がることもあります。

長期・分散投資をしていくのであればそういった相場の上げ下げに一喜一憂せず、淡々と積立ていくことが重要です。

ただ、だれでも自分のお金が減っていけば焦りますよね。

焦って解約して投資をやめてしまい、もう損するのはごめんだ!安全な定期預金に戻す!なんてことにならないためにも、投資がどんなものか、金額がどう動くのか体験することで、自分がどの程度のリスクに対応できるのかがわかってきます。

 

金額を増やすことはいつからでも出来るので、はじめは少額からスタートしてメンタルを鍛えることをおすすめします。

 

 運用しながらも常にお金の勉強をしていくこと

10年ぐらい前にまだ投資の勉強もしていないころ、少し本を読んだだけでとりあえずやってみよう!買ってみよう!といきなりFXなどを始めて、あっという間に損をした経験があります。

それからも、ほんの少しの勉強で理解した気になるとすぐに手を出したくなる性分の私は、勉強代をそこそこ払ってきました。

 

「投資は余裕資金で」と先ほども書きましたが、そうは言っても一人暮らしの私にとっては1円たりとも失くしていいお金なんてありません。

すべて私の大事なお金です。

だからこそ、投資も本気でやります‼

これくらいなら損しても・・・なんて生半可な気持ちでやっていません‼

そのためには、必要な知識を身に着けることを怠りたくないのです。

 過去記事でも書きましたが、知らないと損をすることが世の中にはたくさんあります。

投資も始めたはいいけど、やりっぱなしにすることがないように、常に知識を吸収していくことは大切だと思います。

 

 まとめ

以上、資産運用をはじめる上で気を付けたいポイント5点についてお話しました。

初心者でも、自分の余裕資金・リスク許容度を理解し、長期・分散を心掛けることで最小限のリスクで運用していくことができます。

 

ぜひ少額からチャレンジしてみましょう‼