住信SBIネット銀行をメインバンクにして6年。これからも使い続けたい5つの理由!
みなさんはメインバンクはどこを利用していますか?
私は数年前までは店舗のある地元の信用金庫を利用していましたが、ATMや振込に手数料がかかったり、ATMに並ぶのも混雑していて、フルに働いていると貴重な昼休みが半分以上つぶれてしまったり。
通帳もしばらく記帳していないと残高が分からないし、定期預金へ預けてもほとんど利息がつかないなど、なんだか時間もお金も無駄にしている気がしていました。
そんなとき、お金の管理がしっかりできている友人に聞いた「住信SBIネット銀行」を開設しました。
最初、ネット銀行というと店舗もないし不安、セキュリティとか大丈夫??と思っていましたが、実際使ってみるとそんな不安はあっさり吹き飛びました。
ネット銀行を開設したいけど不安に思っている方向けに、まずはネット銀行のメリットについてお話します。
~contents~
ネット銀行のメリット
いつでもどこでも取引が可能
銀行に出向いたり、ATMに並ぶ時間もバカになりません。まさにタイムイズマネー。
ネット銀行ならスマホで、その場で指1本で取引できます。
引き出しはコンビニATMで利用可能
ネット銀行のため店舗はありませんが、セブン銀行やファミリーマート、ローソンなどコンビニATMでいつでも利用可能です。
店舗のある銀行のATMだと常に並んでいる印象がありますが、コンビニではあまり並んでいるところを見かけませんし、どこでも利用可能なので便利です。
手数料が安い
実店舗のある金融機関に比べ、人件費が必要ないぶんネット銀行は各種手数料が安く設定されています。
また、ランクによって一定の条件を満たせば月に何回か無料というのがネット銀行では多くあります。
預金金利が高め
実店舗のある金融機関に比べ全体的に金利の水準は高めに設定されています。
また、住信SBIネット銀行や楽天銀行のように、証券会社と連携させることで普通預金の金利がさらに高くなるなどのメリットもあります。
通帳が不要
取引明細は常にスマホアプリやweb上で確認できるため、記帳の手間もかかりません。
ただ、通帳に慣れてしまっていると、このwebで取引の確認というのが逆に見にくかったり明細を印刷する人はその分手間がかかるかもしれません。
私はExcelで取引を管理して常に見える化しているので、クレジットカードの引き落とし日に残高不足ということも今のところありません。
以上ネット銀行のメリットについてお話しました。
次に、私が「住信SBIネット銀行」をメインバンクにしている5つの理由についてお話していきます。
住信SBIネット銀行を選ぶ5つの理由
強固なセキュリティで安心
住信SBIネット銀行には、「スマート認証」という独自のセキュリティ専用アプリがあります。
ログインや振込指示、設定の変更などの取引時に、スマートフォンに取引確認の通知が届き、自身で承認することで取引が実行されます。
また、普段と異なる環境からログインがあった場合もすぐにお知らせメールが届くようになっています。
ATM・振込の無料回数が多い
住信SBIネット銀行は、ランクによってATMと振込の手数料が月1回から15回まで無料となります。
ランクは4種類あり、月末残高や各種取引に応じてランクアップできます。
30歳未満の人は無条件でランク2になれるという特典もあります。
私はランク3を維持していますが、住信をメインバンクにして以来、手数料は1円も支払ったことがありません。
ランク3になるのは比較的簡単ですし、月7回も振込や引き出しが無料なので充分間に合っています。
定額自動入金・定額自動振込がある
給与の振込先に住信SBIネット銀行を指定できる会社ならいいのですが、私の勤務先は地元の信用金庫に限定されているため、この定額自動入金はとても助かります。
毎月自動で給与振込先の口座から設定した金額を住信へ自動入金してくれることで、こちらをメインバンクとして利用することが可能になりました。
また、家賃など毎月定額の振込がある場合にも設定しておけば自動で振込できるので便利です。
目的別口座がある
住信SBIネット銀行は目的別口座というのを自分で作ることができます。
「住宅用」「車両関係用」「教育用」「旅行用」など自分で口座名をつけて、普通預金(円代表口座から自由に振替えることができます。
目標期日や目標金額などを設定することも可能なので貯蓄に便利ですね。
外貨預金の為替手数料が安い
日本円を外貨に換えるときにかかる費用を「為替手数料」といい、大手銀行では1通貨あたり1円~3円かかることもあります。
住信SBIネット銀行は、例えば米ドルなら1ドルあたり4銭(外貨積立なら2銭)とネット銀行の中でも最安になっており、外貨預金や海外株、海外ETFの取引をしたい方には特におすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
住信SBIネット銀行も、SBI証券を開設して連携させることで、普通預金の金利が高くなったり、楽天銀行&楽天証券と同じくメリットがたくさんあります。
私は住信SBIネット銀行&SBI証券と楽天銀行&楽天証券のどちらも開設しており、それぞれの利点を生かして利用しています。
楽天証券ではつみたてNISAとiDeCoを運用していますが、画面の見やすさは楽天証券が1番ではないでしょうか。
また楽天銀行&楽天証券の取引で楽天ポイントも毎月ザクザク貯まるのでとてもお得です。
投資信託をクレジットカード払いでき、しかもポイントがつくのは楽天証券の最大のメリットですね。
いっぽうSBI証券は、米国ETFの定期買付ができる唯一の証券会社となっており、私も最近はじめたばかりですが、住信SBIネット銀行の外貨積立とSBI証券の定期買付によって、米国ETFの積立がかなりお得にできるのでおススメです。
米国ETFの積立については、またあらためて記事にしたいと思います。
マネーリテラシーが身につく「お金の大学」両学長が、ネットバンク、目的別口座について解説した動画はこちら👇
第82回 どこの銀行がいいの?学長オススメの銀行を紹介【お金の勉強 初級編】
第47回 ユダヤ人大富豪に教わった人生の幸福度が上がる銀行口座の使い分け方法【人生論】
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!